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2回目の上海万博、最速レポート(詳細レポートはまた後日) [管理人による上海万博レポート]

今回は1泊2日で上海万博に行ってきました。

1日目は、16時半から23時まで万博見物。
新天地から万博専用地下鉄がある馬当路駅まで歩き、世博大道で下車。
駅が会場ゲートになってます。空いている上に駅を出たらオーストラリア館の真横なので便利。

テーマ館は待ち時間0ですぐに入れた上に、万博のテーマである都市や生活、環境問題などをいろんな手法で展示していて飽きさせない内容。ある意味一番万博らしいパビリオンでしたね。特に、都市人館 都市生命館が良かったです。都市地球館も大きな地球がメインの分かりやすい内容。
長時間並んだのに「なんだこれ?」ってガッカリするパビリオンも多い中、テーマ館は意外といいのでおすすめです。

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晩ご飯は、中華美食街っていうフードコートで食べようかと思ったけど、先にカードにチャージして注文する方式みたいで、説明も中国語でしか書いてなくよくわからなかったのでやめました。
ここに限らず、中国語以外での説明が意外と少なかったり、飲食店の店員が英語全くダメだったり、万博とはいえ中国人向けのイベントなのかな~という印象も。
せめて中国語・英語・日本語・韓国語の4ヶ国語で案内して欲しいですね。会場アナウンスも中国語と英語だけだし。

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で、結局晩ご飯はインドネシア館で食べました。インドネシア風の海鮮焼きそば、ミーゴレンですね。量が2人分ぐらいあった食べきれず半分残しました。麺がフニャフニャでしたけど味はまあまあ。辛くないので辛いの苦手な人にもおすすめです。
インドネシア館は大きいので展示内容は充実してましたけど、広すぎて歩き疲れました。

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ご飯食べて少し元気になり、この後、このエリアにある東南アジアのパビリオンを全て制覇。ついでにニュージーランド館も待ち時間ほぼ0で入れてラッキー。18時以降になるとこのあたりのパビリオンはだいたいどこも2、30分の待ち時間で入れますね。

一番良かったのはタイ館。映像展示がメインで一粒で三度美味しいというか、非常にお得感のある内容でした。あっと驚く演出も!(行った人にはわかるかと。。)

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前回は、アフリカ・アメリカ・東欧のパビリオンのエリアには全く行けなかったので今回は1日目の夜にはアメリカ館ぐらい入れるかな~と思ってたけど、東南アジアだけで22時近くになってしまい、せめて夜景だけでもと一番端にあるこのエリアまで歩き始めました。

でも、ロシア館のあたりで足がつって動かなくなり、閉場時間までに地下鉄駅までたどり着けなかったらどうしようという不安と痛さに耐えながらなんとか写真とビデオを撮影。
アメリカ館探したけど見当たらず、もう体も時間も限界ということでアメリカ館は断念し帰路に。
このエリアは昼間に再び訪れることに。

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このおばさんもしんどそう。
ホテルは4号線の浦電路にあるので8号線の西蔵南路駅で乗り換え。
23時14分でしたけど、会場のゲートに直結していない4号線もまだ運行されてました。

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2日目は会場に9時50分着。前回あまり行けなかった企業館のあるエリアとベストシティ実践区へ。
GM館は人気らしいけど、愛知万博トヨタ館のパクリらしいし、待ち時間も3時間だったのでパス。

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ベストシティ実践区の奥のほうのわかりにくい場所にある大阪館へ。
場所悪いですね~。
パビリオンもなんだか狭いし、大きいと出展費用も高くつくからケチッたんでしょうかね~。
あ、でも内容はまあまあ良かったです。桜の通り抜け映像とか、四方の壁に放映される大阪の歴史と今を紹介する映像とか、大阪城天守閣の鯱とか。

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ベストシティ実践区は、大阪館のあるエリアだけでなく歩道橋を渡った先のずーっと奥のほうまでパビリオンが立ち並び、内容も映像中心で思ったより楽しめました。共同館は昼間でも待ち時間はほぼ0(台北市出展のパビリオン除く)。こんなパンダもいましたよ♪

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残りあと1時間半。早くアメリカ館のあるエリアに行かないと!
船着場も人だらけですぐに乗るのは難しそうなので、会場内を走る無料バスで一気に一番端の地下鉄駅近くへ移動。1日目に馬当路駅から乗った無料の地下鉄ですね。
無料バスはすぐに乗れたものの、ここで中国人のマナーの悪さというかわけわからん行動の最たるものを見ました。

バスはギュウギュウ詰めの状態で発車。降車扉のすぐそばには小学生の子連れの親子が立っていました。私はその奥。途中の停留所でいっぱい降りそうなので一旦降りてドアの前で待ち、すぐに乗り込むしかないか~と思ってましたが、停留所に着いてもその親子は降りようとしません。意地でも降りてやるもんか!という感じで踏ん張ってます。
私は後ろから降りようとする多くの客とその親子の間で板挟み。「おまえ何踏ん張っとんねん!おまえが降りな他の客降りられへんやろ!アホか!」と心の中で叫びながら睨みつけると、なんとその子供が突然大声で「わーーーーー」と叫びだしました。もうわけわかりません。ステップ一段下に降りれば済むことですよ。降りたくなければまたすぐに乗ればいいだけの話。日本じゃ考えられませんよ。

中国人には他人に譲るとかいう考えは毛頭なく、自分さえよければそれで良いという考え方が一般的なんでしょうね。地下鉄やエスカレーター、道路を走る車。。。いろんなところでそういう場面に遭遇しました。

で、結局大勢の降りる客から押される力には勝てず、そのアホな親子はバスの外に押し出され、なぜか待って乗ることもなくどこかへ立ち去ってしまいました。ほんとわけのわからん自分勝手な親子です。

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地下鉄の駅を出たところは、アメリカ・アフリカエリアのまだ手前のヨーロッパエリアの端。
この時点でもう13時。ヤバい!14時には会場出ないと空港に間に合わないのに、あと1時間しかない!
足の痛みを我慢し、噴き出る汗をタオルで拭きながら急いで足を進めます。
アフリカ、南米エリアをサッと見て、13時半にアメリカ館前に到着。ここが会場の一番端。ふぅ~。

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これで全てのエリアを制覇!
しかし、ひとつだけ心残りが。それは北朝鮮館。

まあ怖いもの見たさというか、すぐに入れるし、別の意味で人気パビリオンだったりするので、最後に見ておかないと後悔すると思い時間を気にしつつ向かうことに。
無料バスで会場中央あたりまではすぐ移動できましたけど、北朝鮮館はアメリカ館とは正反対側の会場一番端。中国館の前を通り、中東エリアを抜け、端まで急ぎ足で移動。

北朝鮮館にはなんとか13時50分に到着。噂通り待ち時間は無しでしたけど、一応短い列は出来てました。館内は混雑してましたけど、意外にも金正日や金日成の肖像画、写真、銅像の類はなく、平壌市内に建つチュチェ思想塔を模したものや噴水、北朝鮮を紹介する映像が流れているだけでした。おみやげコーナーには金正日や金日成の切手やバッジなんかは売ってましたけどね。
「拉致日本人返さんかい!」と心の中で叫びながら北朝鮮館をあとに。

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ここで会場を出る予定の14時を過ぎました。
最悪空港着が出発の1時間半前になってしまうことになるかもしれないけど、まあなんとかなるだろうとスケジュールを会場発14時半に修正。
時間が切迫してることには変わらないんですが、スケジュールを修正したことで、なんだかホッとした気分になりお昼ごはんをまだ食べてないことに気づきました。お昼も食べすひたすら歩きまわってたんですね。びっくりです。水分はとってましたけど。

北朝鮮のあるエリアで「小川屋」「冷やしうどん」という看板を見つけ、店内へ駆け込みました。もうお店を探す余裕なんてありません。とにかく冷たいものが食べたい!の一心で「冷やしうどん」を注文。スタッフは日本語はできないけど、メニューにはアルファベットが書いてあって注文は簡単。冷たくて美味しかったけど、麺が固まっていてコンビニで買った冷やし麺のような感じでした。

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会場をちょうど14時半に出て急いで地下鉄乗り継いでホテルへ。ラッキーなことに地下鉄の待ち時間もほとんどなくすいすい移動できて、荷物を預けているホテルに着いたのはなんと最初の予定通りの時刻ピッタリ!実に見事です。

A型な私はスケジュールも分刻みで作成しているのですが、地下鉄の待ち時間や乗換は結構余裕持たせていたので、地下鉄の移動がスムーズだったので助かりました。

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今回はお土産はこれだけです。
この左のパンダクッキーですが、なぜか顔が怒ってるんですよ~
また後日写真アップしますけど。

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・・・・・ということで、最速万博2回目レポートをお届けしました。
見ていないパビリオンはまだまだ多いですが、全てのエリアを制覇したのと、一番興味のある東南アジア各国のパビリオン、そして好きなフランスのパビリオン、北欧の各パビリオンはほとんど見学できたので満足です。

数日後、前回のように動画も交えての詳細レポートをお届けします。


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